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2003/05/14更新


草津本白根山、マククサについて



高山植物の女王・コマクサについて・・・・・


コマクサの復元にかけた2人の人物・・・
本白根山のコマクサを守るのに立ち上がった嬬恋村の干川文次氏、六合村の山口雄平氏であった。最初は種子を播いたが発芽率が悪く、苗を育て移植に強い苗を開発して成功したようです。


コマクサの復元・・・・
日本の高山植物を代表するコマクサは、繊細で優美な姿から「高山植物の女王」と言われ、古くから薬草としても盛んに採取され、近年では山野草のブームで盗掘され絶滅した山もあるのです。本白根山のコマクサも盗掘が続出じ絶滅寸前まで追い込まれた経過が有ったそうです。

コマクサと子供達・・・・
981年地元、地元草津中学校の生徒たちによってコマクサの移植が始められたのです。その数は300本だったがこの移植作業は各方面から絶賛された。移植作業のスタートは色々と父母から苦情が出たが当時の校長、教育長が移植は子供達の教育的価値があると説得したらしいのです。自然を愛する人になってほしいの願いを込めて・・。


保護活動の歩みと現状・・・・
本白根山では、その後関係官庁の理解の元で、「コマクサ保護復元を進める会」が大きな役割を果たしたと言う。コマクサの苗を育てる難しい条件を克服して、大量に育てた人がいた事、苗の提供が十分にあった事、営林署の職員、ボランテェアの参加によるパトロールが交代で続けた事が現在のコマクサにつながっているようです。


今も続く子供達の移植作業が・・・
自然公園美化管理財団の設立されこの施設が拠点として活動しやすくなった事、ボランティアの助成の資金援助も大きな利点でもありました。何よりも大くの子供達が今も続けて移植作業がしている事なす。故郷の自然を守ろう、地域の人々の温かい情熱が実を結んだ結果なのだと言います。




保護復元に会・・・・・
保護復元の会は「コマクサ復元、愛の一粒、一株運動」をテーマにあげている。一粒の種子から始まったコマクサは本白根山に見事の蘇り、コマクサを見る多くの人々に自然保護のあり方あり方を学んだのではないでしようか。



コマクサの生態について・・・



関東地方では唯一の自生地・・・・
登山家の憧憬であり、古来から万病の霊薬として珍重されてきたコマクサは、関東地方でこの白根山の限られた地域に絶滅の危機にさらされつつ種族を維持しているまれな高山植物である。コマクサは高山の砂れき地の斜面に生えるケシ科の宿根性の多年草である。



海抜2100Mのコマクサ・・・・
海抜2100Mの本白根山での発芽は残雪の多い5月中旬。種子から発芽した1年目は根生葉を3枚、2年目は根生葉が5,6枚、3年目に6,7枚になり初めて花茎に2〜3個の花をつけると言う。4年目には花はお休みで5年目で毎年花茎を3〜10個の花をつけ、年と共に大きな宿根の株に育ち根生葉や花茎の数が増えるらしいのです。考えるといかに大変な作業か分かります。寿命は推定では20〜30年とも言われています。


花の期間は・・・・・・
コマクサの花期は6月上旬〜9月上旬の3ヶ月で早咲き、遅咲きと株ごとに異なり最盛期は7月下旬〜8月中旬の1ヶ月・蕾の時期は比較的短くたいてい3〜7日位で開花する。花の期間は長く約30日間も花弁が色あせるまで咲いていると言う。




花の色は・・・・
コマクサの花の色は桃色か、薄桃色であるが、まれに紅紫色やホワイトのも有る。本白根山のコマクサは桃色にさらに赤が濃い。花の大きさは2センチ位で内外2弁づつからなる4弁花で、外側の2弁の下部がほうじょうにふくれている。




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