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2011年 第85回 北軽井沢句会 戻る






バナー上で銀漢俳句会にリンクします。



第85回北軽句会 平成23年1月22日(2011年)

■会場 柴山宅  午後1時

兼題・ 新年・一般2句 当季雑詠3句  当季雑詠 3句






夕映えの大浅間と観覧車

ウインター・フェスティバルへようこそ・・・!リンクします


風花と観覧車と・・・・・




浅間高原・2011・ウインター・フェスティバル




ウインター・フェスティバル・光のページェント
■ウインタ・フェスティバル・メーキングのページへ




アイスキャンドルの炎と厳冬の北軽井沢と
 P・シューレビューさんのブログから



冬の花火はなぜか儚い夢の様・・・・




北軽の1月の光のページェントも風物詩に・・・
P・ブルーベリーさんのブログから



小浅間から浅間山を望む・・
P・ブルべーリーさんのブログより




雪の華
P・ブルーベリーさんのブログか


北軽・厳冬の浅間大滝
P・レアビットさんのブログより



 

 
   
雪踏みし夕べの鐘の余韻かな
香り満つ夫婦の部屋に野水仙



  岡村妃呂子






 
扁額の一期一会や冬至粥
船人が初日眩しむ相模湾     
年新た大地に光満ち溢る




  小林 好子





 
冬の暮れ川面に映ゆる茜空  
寒夕焼け浅間の嶺の勇姿かな





佐々木終吉






 
 
賜はりし八十路のいのち初詣
水底に息止めてゐる冬の空

 
  滝沢 咲秀







 
   
子どもらが雪に寝転び空仰ぐ
白き野に音無く走る狐かな





  土屋  佳子








 
   
   
落葉松の降り込むままに道凍てぬ

独楽笑ふ力絶へ絶へ流れけり

 
  山田  礁 







 
   
恋猫の散らす火花や横恋慕
なりわいの肩書とれぬ去年今年



  山田 公子






 
初湯出てすっぽんぽんが逃げまはる
だみ声も混じる鳥どち春近し
小流れに春の近さの瀬音かな






  柴山つぐ子
  





△ 寒中お見舞い申しあげます。今年  はことに寒い気がします.心身ともに暖 かくしてお過ごし頂きたく思います。
ご自愛専一に。

 {銀漢}の決起大会に岡村さん、山田夫妻と出席してきました。湯島天満宮の境内は初詣の人々で賑わっていました。学問の宮に早咲きの白梅も紅梅もこの日を寿いで満開にすがすがしく香っていました。一門の連衆と謹んでお祓いを受け,俳誌{銀漢}のいやさかを切に祈りました。


伊那男主宰は勿論、集う人皆美しい笑顔、笑顔の中にも力強い結束を感じる事が出来ました.はちきれんばかりの会場。こんなに祝福されてスタートする結社があるのでしょうか。幸せのおこぼれを身に溢れるほど感じたひと日でありました


新生、{銀漢}で、新らしいスタートラインで、新しい土俵で、*好きな事を好きなだけ、好きな人と*下世話な事はノーサンキュウ。洗い晒しの木綿のようにサッパリと、そして伊那男流に楽しく俳句と向き合っていきたいと、つくずく思うこの頃です。

☆ 次回 二月十九日 (土)一時 柴山宅
◎ 兼題 二句 梅 雪解 余寒 当季雑詠 三句

 ● 夫の忌来る丁度こんな日雪しずる  つぐ子

2011/2/1

 
  銀漢・銀漢俳句会 ・創刊号      

     
                   



八王子・1月の風景(湯殿川沿いの花たち)
自宅近くの流れる全長9キロの湯殿川(花街道)付近の
花の風景を撮影しました。花の少ないこの季節ですが、
これから遅い梅も咲き始めます。


蝋梅・仄かな香を残し咲いていました。




トキハサンザシ・この実も撮影は最後かも知れません。



白梅・早咲きの白梅です。白梅は湯殿川沿いに多く、見られます。




紅梅・早咲きの紅梅が蒼い空に満開でした。




ヒイラギモチ・此の赤い実も小鳥の食事に・・・。




湯殿川から富士を望む・冬空の空気が凜とした時期だけの風景です。
夕日が沈む瞬間。川波に映る茜色が綺麗でした。




山茶花・仲間の茶の花はすでに終わりを告げていました。





冬すみれ・庭先の三色菫が朝日を浴びて綺麗でした。






水仙・白い水仙を良く見かけます。






 

2011/2/4 句会会員・佐々木終吉制作




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