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第250回 北軽井沢句会  (2026/2/11)





第二百五十回銀漢北軽井沢句会会報

令和八年二月十一日(水)鎌原交流センター

兼題 寒卵 猫の恋 実朝忌 席題












photo by Udai






 


 まさをなる空舞ふ鳶や実朝忌

 気がつけばハミングしてる春の空

 縁側に午後の日溜り浮かれ猫



山﨑ちづ子




 
 旅先に失せし耳輪や雲雀東風

 うろちよろと我に恋猫目でかたる

 祭壇の遺影の笑顔寒明くる







佐藤 栄子
 春北風朝の千曲の白き鳥

 すり寄りて鼻の冷たき恋の猫

 店先の紫ばかりクロッカス






  
佐藤かずえ

 冬の陽を横糸にして母の機

 御神渡り神の恋路もままならず

 高塀の狭き恋路や浮かれ猫


 





岡田 久男
    
 春めくや携帯ケース透明に

 八十八主の膝の恋の猫






 
 
黒岩あやめ
 吾春や恩師を偲び一人旅

 湖畔の湯窓一杯の大氷柱

 立春や空欄ばかりの日記帳









黒岩伊知朗
 振られても振られてもなほ猫の恋

 目標は腹筋十回寒卵

 憂ひある瞳の演者実朝忌


黒岩 清子

 


 
 
 朝帰り傷は勲章猫の恋

 遠浅間川面の煌めき春隣

 北病棟退院祝ふ寒卵







佐々木終吉 
 梅の花日々の観察喜びを

 縄跳びの応援受けて春兆す 







佐藤さゆり
 新雪に野うさぎ足跡一直線

 谷間の氷瀑照らす陽の光
佐藤 純一
 





 春寒のトランポリンに舞ふ子かな

 紀元節昔言つたと媼かな



 



白石 欽二 


  雪明り木の影落す山家かな

 寒の朝雲にひと色光さす










早川 雅子
 
 無残なる夢の唐船実朝忌

 髪切りて鏡に見入る春隣

 初場所やハラハラ見つめ老夫婦










宮崎 佳子
 蝋梅や空の青さに透きとほる

 鎌倉の空晴れわたり実朝忌

 葉牡丹の色の重なり日の差して







横沢 宇内

 




               
★立春とはいえ当地はまだまだ寒い冬です。
冬の季語の投句が多々ありましたが、俳句の上ではもう春です
            
歳時記をもう一度見直して作句しましょう。         
 (山﨑ちづ子)

 三月句会   三月十一日(水) 鎌原交流センター 十三時から
        兼題 卒業 目刺し すみれ
       三月の当番は宮崎佳子さん 横沢宇内さんです。(名簿順)
    手伝える方はお願いします。
        お茶は各自用意して下さい。
       まだまだ寒いので防寒対策は各自して下さい。
        投句される方は五句出しでお願いします。
 



















パルコール嬬恋







パルコール嬬恋





パルコール嬬恋




キャベツ野









R146沿いから





キャベツ野









大浅間







長野原町農業用水と白鳥と。




















鬼押出し園
  






八王子   2026/2/8













美しい北軽井沢の四季。
緑と風と野鳥の声、木々の梢が芽吹き浅間高原の素晴らしい四季。



































▲2025/10/20  更新




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