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2011年 第95回 北軽井沢句会 戻る

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第95回北軽句会 平成23年11月13日(2011年)

■午後1時・山田宅

兼題 立冬 返り花 芭蕉忌 当季雑詠 3句





11月の北軽井沢の風景


晩秋のキャベツ





大浅間















足元の仄と明るき返り花
みちのくの雨のやすらぎ冬の朝



岡村妃呂子







板干しの和紙の模様や冬日向
纏ふ衣に雫の残る菊人形
小林 好子






冬びより甍の波の影深し  
大根引く風の粗さや大浅間
佐々木終吉







母の味恋ふて大根の酢漬けかな 佐藤 さゆり
神宮の晴れ姿の児七五三

 





   
憂国忌古書を枕に転寝す   土屋 佳子
 
初冬の鐘楼守の声太  
     
  


芭蕉忌やいよよ枯れ行くものばかり
天よりの使者風花の名を貰ふ

木漏れ日を拾ふごと銀杏拾ひけり
滝沢 咲秀







山家の灯闇を深めて冬に入る
鉢植ゑの地に下ろされて忘れ花 











山田  公子
直売の落葉松潜む玉名かな
質倉の大売り出しや一葉忌
秋の日や半出来村の旅籠の灯

山田  礁






    
宮に買ふ根付けの蛙おきなの忌
今朝の冬牛乳で沸かすオレンジペコ
柴山つぐ子
















☆ 次回は十一月二十七日(日)午後一時半 山田宅
☆兼題 短日 雪 鍋一般(例えば寄鍋、牛鍋、等々)当期雑詠三句


☆ 会場を玉船に移し、鎌倉からの小林会員を迎える事が出来ました。
お盆に母上を亡くされた土屋佳子さんお元気で久しぶりのご参加、賑やかな句会となりました。次回少し早いのですが句会後忘年会を予定しています。【一品持ち寄りです。】風邪など召しませんようご自愛ください。
(23.11.15)つ



2011/11/20

銀漢俳句会・月刊俳句誌

   
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10月の八王子の風景【湯殿川沿いの花たち】




ピラカンサ



のいばら



実南天







蔓梅もどき



梅もどき



花柊



アメジストセージ



ダチュラ



むべ【郁子又は野木瓜】



蒲公英



皇帝ダリア



ヘクソカズラの実



 黄色秋桜



梅もどき



ハナミズキ



ラズベリ



溝蕎麦



泡立ち草・忘れ花



百日紅



サルビア


小紫



忘れ花たち・・・・
マリーゴールド・ジニア



藤袴



茶花



稲架一連



烏瓜





真弓





桂黄葉














 

2011/11/19 句会々員・佐々木終吉制作




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